ぎっくり腰の一人でもできる対処法

ぎっくり腰 に対する画像結果

突然、グキッ!と腰に痛みが走り、痛くて動くことすらできなくなってしまうぎっくり腰。ひとりではどうにもできず、救急車を呼ぶべきか迷う人も少なくないようです。よくある症状である「ぎっくり腰」ですが、正しい対処法を知っている方は意外と少ないかもしれません。

ぎっくり腰は、突然体を動かせなくなるケースも多いため、焦ってしまい、どう対処すれば良いのかわからなくなってしまった、という話をよく聞きます。

今回は「自宅で痛みを緩和できる対処法」をご紹介します

自宅で一人でもできる対処法

1. 安全の確保
自宅や屋内でぎっくり腰になった場合は、車や自転車など外からの身の危険は少ないのですが、何か危険なものの取り扱い中(機械やガスコンロ使用中など)であれば、まず安全な状態にしてください。
(例)

ガスコンロを使用していた際は火を消すなど…危険を回避してください

 

2. まずは横になり安静を保つ
なるべく体の冷えない場所がよいのですが、まずは横になり安静にします。

横になれない場合は安定性のあるものや壁によりかかるのもよいですが、なるべく体の力が抜ける状態にします。

 

3. 患部を冷却する

水にくぐらせた氷をビニール袋に入れたアイスバッグも患部の冷却に役立ちます

水にくぐらせた氷をビニール袋に入れたアイスバッグも患部の冷却に役立ちます

ぎっくり腰では患部に炎症がみられる可能性も考えられ、熱感を確認できることもあります。炎症の痛みを抑え緩和させるためにも、なるべく早めに患部を冷やしましょう。

発熱の際に使われる、変容タイプの冷却枕やアイスパック、また、氷嚢や水をくぐらせた氷を数個ビニール袋に入れたものを用意します。直接冷やすと皮膚を傷めてしまうかもしれませんので、タオルを介したりハンカチを巻くなどしてください。冷却アイテムが用意できたら患部へ約10分間当てましょう。血管を収縮させ痛みを和らげます。トイレへ行くのに頑張って動きすぎたなど、直後に痛みが強まった場合にもすぐに冷却してください。個人差はありますが、強い痛みが軽減されるまでに2~3日を要します。

 

4. 不安な場合は医療機関を受診する
心配であれば、翌日、家族や知人にお願いをして車で病院へ送ってもらい検査を受けましょう。

 

こもれび整骨院でも、ぎっくり腰の患者さんの治療をおこなっています!

動けない際は、上記のような対応で様子を見て少しでも動ける際は当院までご連絡ください

症状を確認しより早い回復のお手伝いをしていきます!!

 

大分市賀来南1-9-34 アメニックス賀来

こもれび整骨院

TEL:097-535-7744