梨状筋症候群

当院にも、坐骨神経痛の症状で来院される患者様が多くいらっしゃいます!

坐骨神経痛の原因は様々で、腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・梨状筋症候群などが考えられます。

中には原因がよくわからないケースもあります。

今回はその中で、梨状筋症候群についてご紹介していきます!

梨状筋症候群とは

梨状筋というお尻にある筋肉が、坐骨神経を刺激することでお尻から脚にかけて、痛みやしびれなどがでる症状の事をいいます!

立ち仕事や車の運転で長時間同じ姿勢でいる人やランニング愛好家、運動不足の人が急に運動をした時などに起きやすい。

 

【梨状筋症候群の特徴】

お尻の痛み

長時間座っているとお尻が痛くなる

梨状筋を圧迫した際の圧迫痛

 大坐骨孔には梨状筋や坐骨神経が通るため、大坐骨切痕外側部を圧迫すると、坐骨神経が

 刺激され、しびれを伴う痛みが生じます。

 大坐骨切痕とは、梨状筋が付着している部位であり、かつ骨盤の大坐骨孔を形成する部分 

 になります。

梨状筋が緊張した際に痛みが強くなる

 梨状筋と坐骨神経は隣接した部位に存在します。

 そのため、梨状筋の緊張が高まった際に、痛みが増悪します。

梨状筋症候群からくる脚の痛みやしびれは、骨格の歪みを整えたり、梨状筋を緩ませる事で症状が軽くなってきた方もいらっしゃいます!

同じような痛みでお困りの方がいらっしゃいましたら、一度ご相談ください!!

 

<アクセス>

こもれび整骨院

大分市賀来南1‐9‐34 アメニックス賀来1F

(お問い合わせ先)

TEL:097‐535‐7744