寝違えが起きる原因と対処法

こんにちは!

こもれび整骨院です。

 

突然ですが、今日は誰もが経験するかもしれない『寝違え』について説明します。

 

 

 寝違えとは、睡眠時に同じ姿勢をとり続けて

 しまったことが原因で、首の筋肉に負担が

 かかって炎症が起こり、強い痛みがある状態

 をいいます。

 

 寝違えの主な症状は以下の5つです。

寝違えの主な症状

1. 目覚めたら首に痛みがあり、起き上がるのに苦労する。

2. 首の後ろの筋肉や横側の筋肉が痛い

3. 痛みが強く、首を自由に動かせない。

4. 首を後ろに倒すと痛みが強くなる。

5. 首だけに痛みがある。

 

このような寝違えの症状を経験された方は非常に多いと思います。

寝違えは、年齢性別など関係なく、誰にでも起こる可能性があるんです。

 

寝違えの原因

それでは、寝違えの原因について説明していきます。

 

寝違えは、不自然な姿勢で寝たり、長時間同じ姿勢で寝たりすることが原因で起こります。

こうした状態が長く続く事で、首の筋肉に負担がかかり、炎症を引き起こしてしまうんです。

 

寝違えで痛めやすい筋肉は、僧帽筋・肩甲下筋・胸鎖乳突筋と言います。

首の後ろ側や横側の筋肉になります。

寝違えの対処法

1. 安静にする

 寝違えで首が激しく痛むのは、首の筋肉に炎症が起きているからです。

 無理に動かすと悪化する恐れもあるのでご自分で動かすのはやめましょう。

 

2. 冷やす

 氷嚢やアイスパックで痛む場所を冷やすようにしましょう。

 5分程冷やし5分間あけまた冷やす。

 これを、2~3回繰り返す。

 

3. 湿布を貼る

 炎症を抑えるために湿布などを貼るのも効果的です。

痛みが和らいできたら

1. 身体を温める

 身体を温めて血行を良くしましょう。

 

2. ストレッチ

 痛みが和らいできたら、無理のない範囲でストレッチを行いましょう。

寝違えの予防法

1. 睡眠時間の確保をする

 睡眠が少ないと、疲れも残り寝違えになりやすくなります。

 1日最低でも6時間の睡眠を確保できるとよいです。

2. 身体を温める

 お風呂にきちんとつかりましょう。

 そうすることで、血流がよくなり全身の筋肉がほぐれ1日の疲れも取れやすくなります。

3. 首や肩まわりのストレッチ

 予防するためには、首や肩まわりの筋肉をほぐすことが大切です。

 首や肩まわりの筋肉は寝違えに関係しているので、ストレッチでほぐすことが効果的で    

 す。

寝違えは誰でもおこる可能性があります。

 

少しでも可能性を少なくするために、日ごろからの予防が大切です。

 

もし、寝違えになってしまってどうしようもない時は、こもれび整骨院までご連絡ください