この間患者様から、この時期(冬の時期)は身体を痛めやすいのですか?と質問されましたのでお答えしたいと思います。
この冬の時期は、カラダにとっては要注意な時期です。
毎年この時期になると
「ギックリ腰」「寝ちがい」をする患者さんが多く治療に来られます。
これは今年だけに限ったことではなく、この時期は毎年そうなんです。
まず冬は、外の気温が冷たいです。
身体は体温を下げまいと首や肩をすくめて小さく丸まります。
その結果筋肉は縮んでしまいます。
よく輪ゴムをたとえに出して説明させていただくのですが、
古いゴムは伸ばしたらすぐきれませんか?
これが縮んでしまっている筋肉と同じなんです。
そのゴムがきれると…
□ぎっくり腰
□寝違い
□五十肩・四十肩
など、辛い症状を引き起こしてしまいます。
もちろん実際には、よほどの事がない限り 筋肉は切れたりしません。
普通、筋肉はゴムの様に伸びたり、縮んだりします。
筋肉も同じで筋肉が縮んでいて、うまく伸びなければ繊維を痛めたりします。
これが「ぎっくり腰」「寝ちがい」 「五十肩・四十肩」です。
いつも腰に鈍痛、肩こりを感じている方はより、
「ぎっくり腰」「寝ちがい」 「五十肩・四十肩」をおこす可能性が高くなります。
冬は筋肉を柔軟に保ち、何か違和感を感じたりしたら、はやめの治療をお勧めします。
背骨・骨盤矯正、交通事故 なら
大分市賀来の こもれび整骨院 まで TEL:097‐535-7744
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